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【京都案内倶楽部】火わたりの行2024年2月11日

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火渡り

近鉄伏見駅を出発し、約10分歩いて、「火わたりの行」が行われる伏見庚申堂に着きました。境内の部屋で、仏教(密教)、火渡りについて、英語、日本語で、図や写真を使って説明がありました。参加者に般若心経を唱えてもらうのは強制ではないとの話があり、英語、日本語のグループに分かれて般若心経の説明を聞き、唱える練習をしました。

火渡りをする時はソックス、ストッキングを脱いで裸足でと注意があり、外に出ると、地元の方、子供たちが集まっていて、儀式が始まりました。ご住職とお坊さまは山伏姿で読経され、太鼓やほら貝が鳴り、儀式の場を浄める刀の演武も行われました。火渡りが行われるところは、青葉で覆われていて、点火されると、勢いよく燃え始めました。護摩木が配られ、ご住職が病気など、各人が手放したいものを思いながら護摩木を火の中に投げるよう、話されました。
 火が燃えている中、ご住職が火渡りをされ、火が消えた後、お坊さまが燃え残りの木や灰を平らにされ、火渡りをする人達は緊張の様子で待っていました。ご住職が一人一人の息災を祈願して背中で鈴を鳴らして下さり、順に火渡りをしました。思っていたほど熱くなかったです。儀式の中で、般若心経が唱えられると、プリントを見ながら唱えている参加者もいました。寒い中でしたが、くじ付きの餅やぜんざい等、お寺様の温かいおもてなしに感謝しながらツアーは終わりました。

 


【京都案内倶楽部】京都誓願時で英語落語2024年1月21日

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英語落語
誓願寺は京都の繁華街、新京極にある落語発祥の地と言われるお寺です。 午前中に雨も上がり用意された椅子40脚、座布団43個がみるみるうちに埋まっていきました。まずはちゃめ吉さんが落語とは何かを身振り手振りと軽快な英語で解説、お客様とエアキャッチボールを始め、つかみはOK!

演目1、時うどん おなかをすかせた二人の男、二人で持ち金15文、うどんは当時一人16文です、兄貴分がずる賢く食べた同じやり方で弟分も食べようとしますが???演者がうどんをすすったり、お金を数える仕草がおかしくて、皆さんクスクスから最後の落ちで大笑いです。
演目2、中国出身の女性演者、初めてとは思えない堂々とした演技で拍手喝采
演目3、蛇含草 餅を食べすぎた男、ある草を食べて楽になりますが?最後の落ちがわかるまで皆さん固唾をのんで聞き入ります。
演目4、ハワイの雪 ある高齢男性がかつての恋人に会うため腕相撲大会で賞金を獲得、会いに行きますが?可笑しくも切ない話で皆さん真剣な眼差しに
演目5、お囃子 外国人にも分かるジブリ映画の曲等を三味線や太鼓で楽しく
演目6、小噺 日本の元首相の恥ずかしいお話(もっと英会話練習して下さい)
演目7、転失気(てんしき)大人は子供や他人につい知ったかぶりをしてしまいますね、ある言葉を知らなかった住職と小僧さんのやり取りに皆大笑い、落ちの単語が果たして伝わるか??

最後にワークショップ : ゲストの外国人女性、男性がステージに呼ばれ、なんと即興で落語を指導され披露、見事な演技で大喝采をもらいました。

外の寒さが嘘のようにお寺の会場は熱気に包まれ、演者と観客が笑いで一体となり落語の楽しさ、日本の伝統文化を思う存分に皆で楽しんだ一日でした。

【京都案内倶楽部】北嵯峨と鯉揚げ2023年12月03日

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北嵯峨と鯉揚げ

 スタッフ全員が揃い始めたさなか、参加者の集合時刻である25分前の午前915分頃の出来事でした。スタッフの間では「今日のツアーは何人ぐらい集まるのだろう?」「どんな人が来るのかな?」と希望や期待に胸膨らませて参加者予定名簿に目を通しながらささやき合っていました。

 そんな折、なんと駅の時刻電光掲示板に目をやると「6分遅れ」の文字が目に飛び込んできたのです。あっさりと集合予定時刻が過ぎ、間に合った参加者は数名のみという有様でした。駅員に再度確認したところ「今15分遅れです。」との返答があり、その時点で既に「もう本ツアーには間に合わない人が出た。」との報も受けました。ひと通り参加予定者との連絡が取れて駅を後にして歩き始めたのは予定時刻20分過ぎの午前10時頃でした。8名のキャンセルを出し参加総数14名でのスタートでした。 

そんなごたごた続きで始まったツアーでしたが、当初危惧していた寒さはどこへやら、歩き出すと少し汗ばむほどのぽかぽか陽気でハイキングにはうってつけの晴天・紅葉日和となりました。参加者・スタッフが入り乱れながら歩き始めました。あまりにも会話に熱中しすぎて車の往来が多い狭い道で横に列をはみ出しながら歩いていた方々がいらっしゃったのはちょっと冷や汗ものでしたが・・・。 

全体の集合写真を広沢池南東角の池のほとりと干からびた池底で撮りました。眼前には素朴で雄大な原風景が広がっており、周りの山々の美しい紅葉のコントラストや少し水をたたえた所に降り立つ数多くの白い鳥群を目の当たりにするにつけ、その圧巻なる光景には皆歓声の声を上げておりました。スタッフより北嵯峨並びに広沢池の説明がありました。参加者は風景や説明用の嵯峨天皇肖像画に目を楽しませながら古代史・風土記の説明に耳を傾けるという贅沢なひとときを味わいました。説明後同地での10分間フリータイムでは各自談笑したり写真を撮ったりして思い思いの時を過ごすことができました。多くの参加者から「大変満足です」のお言葉を頂戴したのはスタッフ冥利に尽きると感じました。 

歩いて広沢池の南真ん中地点まで来ると漁師さんがモロコを売り捌いているのを見ることができました。残念ながら肝心の鯉・鮒の販売は見られませんでしたが・・・。

それでも参加者からは驚きの声が漏れていろいろな質問も繰り出され、スタッフがその都度応答に追われていました。当ハイクの目玉のひとつでなかなか知りえることができない鯉揚げの説明もありました。
 
 それから鯉揚げ売り場を後にして向かった先は佛教大学宗教文化ミュージアムです。

館内では係りの方から説明を受けた後、数々の浄土宗関連の展示物(貴重な史料や堂像等)を目にすることができました。同ミュージアム鑑賞後、歩いて古墳群巡りをし嵯峨七ツ塚4号墳前ではスタッフによる説明がありました。内容は古墳並びに日本歴史に関するものでしたが、内容が難しいかな、正直どこまで参加者が理解しているのかは少し疑わしいところがあると感じました。なぜなら注意深く聞いてはいるもののきょとんとした表情を見せた被説明者が少なからず居ましたので・・・。とはいうものの、これら歴史探訪・史跡巡りがあったことにより、ツアーでは別の彩りが付け加えられ、これら異なったテーマに興味を抱いた参加者もかなり居たようでした。 

古墳から釣殿広場へ行く道中、午後1時前頃から雨がぱらついたため広場で少し雨宿りをしました。時間がおしていたこともあり、短時間でそこを後にして池岸から突き出た出小島の観音島に向かいました。幸いなことに雨が止み目玉のひとつである和歌の説明がありました。和歌が記された大きな画用紙を見ながら皆で声を合わせて唱和しました。広沢池の池面に向き合って吟じる姿はまさに古代人の雅、それに相通じるものがあり、とても新鮮な体験でした。日頃声出ししていない人も頑張って声を振り絞っていたようです。 

最後に来た道を戻り昼食場所である広沢池公園へ辿り着きました。釣殿広場では腹がすき過ぎて食べ物に手を出していた人も若干名いましたが、やっと昼食をとれると安堵の表情を浮かべた方が多かったような気がします。昼過ぎ午後120分頃の到着でしたから・・・。 

1時間弱の昼食タイム終了後、スタッフによるツアー無事終了の挨拶と次回ツアーの紹介をもって解散となりました。 

最後に大変印象的だった心温まるエピソードをひとつご紹介します。あるひとりの若い参加者からの感謝の言葉でした。

「今日は同じ大学の友達と2名で参加させていただきました。とても楽しかったです。しかし何より、中学高校で一緒のクラスであったことのある旧友と偶然にも再会することができました。その友人とも一緒に素晴らしい場所を回ることができたこのツアーにはとても感謝しています。ありがとうございました。」


【京都案内倶楽部】疏水を辿る2023年11月26日

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琵琶湖疎水

 秋晴れの一日、「疏水を辿る」ツアーの参加者が琵琶湖のたもとに集まりました。「うわー、きれい!」 「広い!」と参加者たちは湖を見た瞬間から嬉しそうでした。

 湖の淵でスタートの挨拶がありました。次に地図を使って琵琶湖の説明。ツアーのはじめに地図の中で自分たちがどこにいるかがはっきり分かりました。琵琶湖の大きさ、地形、湖から流れていく川などの説明に参加者は熱心に耳を傾けていました。

 歩いているとき中国出身の参加者に琵琶湖の漢字は楽器の琵琶と同じだけどなぜその名前が湖についたのか不思議だと言われました。竹生島にまつられている弁財天の持つ琵琶の形が湖の形に似ているからと説明すると納得していました。

 その後疏水取込口の方に進み要所毎で説明を聞いて次のポイントの第一竪穴まで坂道を登って行きました。今、遅れると急な坂に行ったとき厳しいからとスタッフにアドヴァイスされた人たちはすこし歩みを速めてくれました。小関越えのあたりになると若い参加者の男性でもこれはきついという声が聞かれましたが、「がんばって、もうすこし」の声に無事小関越えを達成。頂上を下ったところで第一竪穴の説明を聞きました。イラストと工作を使った説明に全員納得のようすでした。そこから疏水と紅葉を見ながらゆっくり歩きました。

 四ノ宮船溜まりの辺りまで山の木々の紅葉が美しく、参加者のみなさん心ゆくまで秋を味わっているようでした。昼食は東屋や原っぱのシートで心地よい天気の中ゆっくり時間をとっていただきました。

その後安朱橋から疏水沿いを歩いて山科駅に向かい山科から蹴上まで地下鉄。

 

 蹴上から地上に出て新たに疏水ツアーの続きです。日向大神社への参道入口には大きな灯籠が立ち、側には古い家並みが残っていて参加者の中には興味深げに見ている人もいましたが、この辺りは混んでいて長く立ち止まることができませんでした。

 大神宮橋から煉瓦作りの旧御所水道ポンプ室の建物や蹴上乗下船場などを見てインクラインに向かいました。田邉朔郎の像の前で疏水トンネルを指揮した技師田邉朔郎やインクラインについて話を聞きました。

 琵琶湖からずっと疏水に沿って歩いて来たあと、インクラインの話や疏水を使った水力発電やその結果走るようになった市電の話など興味深いようでした。水路閣は煉瓦と花崗岩を使ったアーチ型の橋の景色が美しく写真を取る人たちで混雑していました。

 

 南禅寺を通りぬけその近くの別荘の並ぶ通りを散策したのち琵琶湖疏水記念館に到着しました。ここでビデオを通して疏水の造られた歴史を分かりやすく見ることが出来ました。疏水記念館が改修中なので改修が完了したときに来たいと言う声が聞かれました。

 

 リーダーから「無事にツアーを終えることができて感謝」という挨拶があって解散となりました。別れるとき「またお会いしましょう」と参加者の笑顔がスタッフに大きな元気をくれました。


【京都案内倶楽部】大文字サンセットハイク2023年09月23日

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大文字サンセットハイク

16時集合間に合った!日本に来て5か月、日本語はスマホで勉強してきた。日本の文化が好きなX国から来たYです。ことしの夏は今までに経験のないほど暑かった。でも今日はすこし涼しい感じです。日本人は時間に厳格と聞いていたが、16時過ぎてもスタートしない。何故?遅れてくる人がいる模様。

オープニングスピーチが日本語と英語に分かれて始まった。このハイクのリーダーは若い女性で、英語も上手でボランティアのメンバーに指示をだしている。しばらく銀閣寺参道を行くと、浄土院というお寺の前で、五山の送り火、お盆の説明が始まった。フレンドリーなおじさんが英語でパネルをつかって説明、そして日本語での説明。とてもわかりやすく良かった。いよいよ大文字山へ、バラバラになって30人程で歩いていたが、リーダーより「道が細くなるので一列縦隊になってください」と指示がありました。さすが日本、なんか統一されているなあ。橋を渡ると急に山道、先頭集団のウクライナの男性に英語で話しかけ、いろいろ話してくれた。3か月前に日本に来て、日本語はほとんど話せない、3歳の男の子がいるのでワイフも行きたがっていたがあきらめた。今日、道を覚えて家族で又来たいと言ってた。山道はすこしきつい、X国のハイキングは山道がないのです。先頭の旗を持っている男性が、早く登るので、後ろのスタッフからもっとゆっくり登るようにと言われているよう。休憩の後、先頭の旗持った男性から「もう少しだから頑張ろう」と言われ、よかったと思ったとたん、その男性が「ツアーガイドの言う、『もう少し』は、It sounds just like a lie.」と英語で話され、先頭集団に笑いがおこった。ハーハーと息切れしながら階段を登ると、急に景色が変わり一面に京都市が展望できるところに到達。

「Nice view from here is really great!」

思わず叫んでしまった。そこで集合写真をとり大文字の火床説明が、また日本語と英語グループに分かれてあった。そこでもパネルを使っての説明。しばらくすると太陽がしずんできた。夕日の沈むところは雲に隠れていたが、まわりの雲が赤くきれいだった。汗が冷えて寒くなってきて予定より少し早く下り始めた。暗闇の中をライトで照らしながらのハイク、初めての経験で楽しい。下山してスマホでアンケート。そしてリーダーからクロージングの挨拶、kokokaからのインフォメーション。

こんなツアーがボランティア主体で京都市国際交流会館が開催しているなんてすごい、友人から勧められてHPで申し込んでよかった。また来たい。

 ブログ担当の筆者(先頭の旗持ち)がバーチャルでX国からきたYになり、先頭集団で参加者との会話を基にしてブログ書きました。今回初めてリーダーをする若手の女性が熱意をもって皆を引っ張ってくれました。それにつられ、ボランティアの面々がホスピタリティ溢れる行動でツアーが成功し、リーダーも皆も安堵の気持ちに包まれているでしょう。

参加者16名(台湾5、ウクライナ4、中国3、パキスタン1、香港1,スペイン1,イギリス1)
ボランティア15名、協会1名

【京都案内倶楽部】勝竜寺城・ビール工場見学2023年07月30日

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勝竜寺&サントリー2

730()猛暑日気温37度

JR 長岡京駅に集合しました。

参加者16名、ボランティア7名、ココカスタッフ124人でのツアーとなりました。

駅に集合した時点で、皆さん汗が吹き出て、熱中症に注意が必要だと感じたツアーでした。

9:25 さあ、出発です!

先ずは勝竜寺城の管内に入り英語、日本語グループに分かれてボランティアが手作りのお城の図や細川忠興、光秀の娘ガラシャ夫人縁の城であることを絵でわかりやすく図示しました。

天下分け目の天王山の戦い、のお話を興味深く聞きました。

そして場内巡りです。庭にもたくさん説明する所があります。

そこには、立派な細川忠興とガラシャの像がありました。勝龍寺城の北門には当時の石垣や門の礎石が今も遺ります。庭から天王山も見ました。

勝竜寺城の入り口で集合写真を撮影し、気温34度の中、「暑い-。」汗を拭いながらJR長岡京まで歩き、11:00ビール工場見学する為にバスに乗り工場まで行きました。


楽しみのサントリービール工場見学です。

工場に入るとホップと、麦芽の匂いが漂っていて酵母の匂いがプンプンします。

ザ・プレミアム・モルツを作るための原料、天然水、麦芽、ホップのこだわりの説明。

そして、製造工程、徹底した管理のもと缶や樽に詰められています。

残念ですが、今回の工場見学は日曜日だったので、機械は動いていませんでした。

説明が終わればさぁービールの試飲です。

プレミアムモルツの試飲はとっても美味しかったと好評でした。

中にはソフトドリンクを試飲している方もおられました。

参加者の皆さんもほろ酔い気分になり、ビールやドリンクを飲んで火照った身体も冷やされました。

猛暑の中でのツアーでしたが熱中症にならず無事ツアーが終了しました。

                                       川端隆代 記

 



【京都案内俱楽部】花しょうぶ観賞ツアー2023年06月04日

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名称未設定のデザイン (2)
『花しょうぶ観賞ツアー』に行ってきました!
2023年6月04日、晴れ
枚方の山田池公園の『花しょうぶ観賞ツアー』に行ってきました!
参加者は20名、ボランティア
12名とスタッフ1名で、京阪バスに乗って樟葉駅を出発しました。
目的地に着くまでのバスの中は、リピーターの方も多く、みんな和気あいあいとして楽しい雰囲気でした。

  公園に到着した後のツアーの流れ
  1. 挨拶(ツアーの流れと注意事項を説明) 
  2. 花しょうぶ鑑賞 
  3. お昼ごはん 
  4. 参加者との交流会(国別自己紹介と自国の説明) 
  5. ザリガニ釣りグループと自由散策グループに分かれて楽しむ
  6. 終わりの挨拶とアンケートと集合写真撮影


公園に到着後、1日のツアーの流れと注意事項を説明担当の方が日本語と英語で説明しました。
その後、早速、待ち遠しかった花しょうぶ観賞鑑賞へ出発
まだ6、7分咲きでしたが、とっても綺麗で十分楽しめました。

お昼ご飯は木陰でみんなでシートを敷いて、お弁当をいただきました。
この日は少し日差しが強かったけれど、木陰は涼しくて心地よいピクニックの場となりました。

お昼ご飯の後は、みんなで円形に座って参加者同士の交流会が行われました。
司会を中心にして、各国の代表が自己紹介や国の紹介をしてくれて、参加者同士の親近感も深まりました。


そして、🦞ザリガニ釣りのグループと👫自由散策のグループに分かれて楽しむことになりました。
下見の時とは違って、たくさんのザリガニが釣れて、釣れるたびにみんなの歓声が上がり、大人も子どもも大いに盛り上がりました。

私はザリガニ釣りグループにいて気づきませんでしたが、
自由散策に行って来られた参加者からの話を伺うと、
散策中にBBQ場からの美味しそうな香りが漂ってきて、
お弁当を食べたばかりだったのにも関わらず、またご飯が食べたくなったそうで、
次回はBBQもしたいな〜と思ったそうです。
BBQ,食べたかったぁ〜! 
 
参加者の皆さんには最後にアンケートへのご協力と、
集合写真撮影への協力もお願いしました。
皆さん笑顔で快く応じてくれ、思い出に残る一枚が撮れました。

今回の『花しょうぶ観賞ツアー』は、
リーダーの的確な判断と取りまとめのおかげで、
時刻管理やツアーの流れ、役割分担などがスムーズに進めました。
そして、美しい自然の中、参加者同士が交流し笑顔が絶えない素晴らしいイベントでした。
ボランティアの皆さま、ありがとうございました。 

by Anna

【京都案内俱楽部】響け!ユーフォニアム聖地巡礼ツアー           宇治編2023年05月21日

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アニメツアー

2023年5月21日、『響け!ユーフォニアム』の舞台となっている宇治に行きました。
参加者は26名、ボランティア15名、kokoka職員1名で14:20に京阪宇治駅を出発。
今回のツアーではボランティアが用意したQRコードを読み込むと、アニメの登場人物とツーショット撮影ができ、動画を視聴できるといった初めての試みがありました。5か所くらいでアニメの説明と撮影をしました。久美子のベンチ(主人公の久美子がよく座っていたベンチ)は撮影スポットで各自が写真撮影ができ、参加者の中でも盛り上がっていました。

 平等院説明はあじろぎの路から垣根越しに説明、鳳凰堂や本堂などがみえて好評でした。
観光センターでは等身大の『響け!ユーフォニアム』のキャラクターの看板がありました。交流ノートを読み、写真撮影もしました。
塔の島では、十三重石塔の説明。この塔は13世紀に慰霊にために建立されましたが、18世紀に宇治川の氾濫で川底に埋もれました。150年後、一つ一つ川底から引き揚げて再び、十三重石塔にしたそうです。
宇治神社では、手水所のウサギがアニメに登場する説明がありました。そこでスタッフが手水所で手、口、そして柄杓の清め方を、参加者に少人数で何度も説明、指導しました。

そして、川東公園で解散しました。
オプショナルツアーで希望者は大吉山に登り、18:57の日没を待ち暮れてゆく宇治市街、中宇治橋、平等院をアニメの舞台に描かれていた体験をしました。
大吉山を降りる時、辺りは真っ暗でしたが、無事オプショナルツアーを終える事ができました。



【京都案内俱楽部】京都御苑花見ツアー2023年03月19日

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1

319日案内倶楽部のツアーの日。
空は晴れわたり、ひと足早い枝垂れ桜が満開でした。
木々の間から椿も顔を見せていました。

今出川御門の入り口近くに集合。
地図を見ながら行程の確認しその後近衞邸跡に移動して説明を聞きました。

普通の桜の花見は1週間から10日くらいという話に
「えっ桜の時期ってそんなに短いの?」
という声がありました。

参加者の1人の方はネットでこのツアーのことを偶然見て、来てみたらこんな素晴らしい桜が見れてよかったと興奮したようすでした。

螺旋桜は古木で中は空洞なのに螺旋状の幹から出た枝がそれぞれ枝先にしっかりと蕾をつけたのを見て感慨深げでした。

その後桜に関するクイズの時間がありました。

みなさんじっと絵を見て桜と梅、桃の違いについて説明を聞いていました。

Uさんが参加者が答えるたびに「エイエーイ」と言って盛り上がりました。
また実物の梅干しや桜餅にも興味を感じたようです。

最後に宗像神社を訪れ、ここも黄色い蓮行の満開に笑顔いっぱいでした。

天気に恵まれたこと、そして珍しい枝垂れ桜が満開だったこと、さらに梅、桃、椿と春の花が咲きそろって、さらに白木蓮の花が高い樹にたくさん咲いてこれは珍しい光景で素晴らしいお花見ツアーとなりました。

参加者の皆さんの笑顔にボランティア一同ホッとしました。

なお今回の参加者は
インド、インドネシア、ウクライナ、台湾、フランス、米国、香港、マレーシア、ロシア、中国などの国々の方々で
総勢22名でした。


by
池宮城

【京都案内俱楽部】森へ行こう 2022年11月26日

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写真森へ行こう

JR藤森駅、朝10時、少し曇っていたが、寒くもなくいい天気。参加者は大人15人、子供3人!30分後、桃陽の森に到着。
さあ森の中へ
 探検の始まり〜。鳥の囀りが聞こえ、竹林の縦のラインが幻想的。空気が美味しい!椎茸も栽培されていて、お味噌汁の具材になった。木になっていたカリンを見つけ、食べたいと、数人がカリカリと食べ始めた。けれど、美味しくはなさそう
次は薪割り体験
 axアックス()mawlモール()、キンドリングクラッカー(簡単に木を切る道具)、小さな斧の四種類を使い、薪割りにチャレンジ。薪がなかなか割れなくて、割れるまで薪と葛藤! 明日、きっと筋肉痛。
薪割りをしているところを動画で撮る人もいて、時々「デンジャラス!!」って単語も聞こえる中で、薪割りをみんなで楽しんだ
お昼ごはん
 みどりの会の人に手伝って頂いて、薪に火をつけお釜でお味噌汁とごはんを炊いた。おにぎりを作って日本の海苔と韓国海苔を巻いてみんなで食べた。おこげが香ばしい。みんな、おかわりして、すぐになくなった〜。
デザートに焼き芋を食べていると、木になっている実をみつけ、もぎ取り出した!夏みかんらしい!(味はレモンほど酸っぱそう)
腹ごなしの後、北堀公園へレッツラゴー!
 紅葉がきれい。途中、腐葉土にカブトムシの幼虫を見つけ持って帰る人もいた。桃山城跡で記念撮影。このあと、JR桃山駅に直接行く人と、明治天皇陵に行く人に分かれ、解散。
 7カ国の人が交流し、いろんな言語で自然を満喫し、楽しく、美味しい一日でした!みなさん、お疲れ様
by
田端



 

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