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日本語チューター
日本語クラスイベント
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11月(がつ)3日（(みっか)文化(ぶんか)の日(ひ)・祝日(しゅくじつ)）にkokokaオープンデイが開催(かいさい)されました。オープンデイはいろいろなプログラムを通(つう)じてみんなが交流(こうりゅう)を楽(たの)しめるように、京都市(きょうとし)国際(こくさい)交流(こうりゅう)協会(きょうかい)が日本人(にほんじん)や外国人(がいこくじん)のボランティアといっしょに2004年(ねん)から毎年(まいとし)行って(おこなって)いるイベントです。今年(ことし)も屋外(おくがい)での万国(ばんこく)屋台(やたい)村(むら)やグローバルステージをはじめ、数多く(かずおおく)のプログラムが企画(きかく)されました。コロナの感染(かんせん)状況(じょうきょう)は今(いま)のところ少(すこ)し落(お)ち着(つ)いているようにも見(み)えますが、このような状況(じょうきょう)の中(なか)でもイベントができて本当(ほんとう)によかったです。検温(けんおん)、消毒(しょうどく)、各会場(かくかいじょう)での入場(にゅうじょう)制限(せいげん)や不必要(ふひつよう)な会話(かいわ)を控(ひか)えるなど感染(かんせん)対策(たいさく)には十分(じゅうぶん)気(き)をつけながら、さわやかな秋(あき)空(ぞら)のもとたくさんの人がイベントを楽(たの)しみました。

　私(わたし)たち日本語(にほんご)チューターは、留学生(りゅうがくせい)交流(こうりゅう)ファミリー、京都(きょうと)案内(あんない)倶楽部(くらぶ)といっしょに「在住(ざいじゅう)外国人(がいこくじん)のためのフリーマーケット」を行(おこな)いました。フリーマーケットは留学生支援(しえん)を目的(もくてき)に始(はじ)められた企画(きかく)で、人数(にんずう)制限(せいげん)の観点(かんてん)から今年(ことし)も来場者(らいじょうしゃ)は外国人(がいこくじん)留学生(りゅうがくせい)と在留(ざいりゅう)外国人(がいこくじん)に限(かぎ)られました。会場(かいじょう)となったイベントホールは広々(ひろびろ)としていて、衣類(いるい)、電化(でんか)製品(せいひん)、陶器(とうき)・食器(しょっき)、日(にち)用品(ようひん)、食品(しょくひん)など各(かく)グループのボランティアから寄(よ)せられた数多(かずおお)くの商品(しょうひん)がぎっしり並(なら)べられ、終日(しゅうじつ)来場者(らいじょうしゃ)がおとずれて、ゆっくり見(み)て回(まわ)り、買(か)い物(もの)を楽(たの)しんでいました。コロナ前(まえ)の混(こ)み合(あ)った会場(かいじょう)もなつかしいですが、落(お)ち着(つ)いて買(か)い物(もの)ができたのはとてもよかったと思(おも)います。

　昨年(さくねん)、日本語(にほんご)チューターグループは参加(さんか)しませんでしたが、今年(ことし)は前日(ぜんじつ)準備(じゅんび)と当日(とうじつ)の当番(とうばん)を合(あ)わせて延(の)べ39名(めい)がボランティアとして参加(さんか)しました。私(わたし)自身(じしん)、フリーマーケットにスタッフとして参加(さんか)して、休(やす)み時間(じかん)には他(ほか)のイベントもすこし楽(たの)しませてもらって充実(じゅうじつ)した一日(いちにち)を過(す)ごすことができました。来年(らいねん)こそはコロナが収(おさ)まって、フリーマーケットに一般(いっぱん)市民(しみん)の方(かた)や日本人(にほんじん)ボランティアも来場(らいじょう)できるようになり、今年(ことし)実施(じっし)できなかったkokoカフェや日本語(にほんご)スピーチも実施(じっし)できれば本当(ほんとう)にいいなと思(おも)います。　

kokoka日本語チューター コーディネーター 中島みち代