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避難情報と学区

 京都市(きょうとし)では水害(すいがい)、土砂災害(どしゃさいがい)などの避難(ひなん)情報(じょうほう)は学区(がっく)、地区(ちく)単位(たんい)で出ます。

 学区は、自主防災(じしゅぼうさい)などを担(にな)っている京都市独自(どくじ)の地域(ちいき)コミュニティなので、地図(ちず)に載(の)っていません。水害(すいがい)ハザードマップなど市や区(く)が発行(はっこう)している資料(しりょう)やwebページには、学区の地理的(ちりてき)範囲(はんい)が分(わ)かるものがあります。

 災害(さいがい)から身(み)を守るために自分(じぶん)の家(いえ)や職場(しょくば)が何(なに)学区か確認(かくにん)しておきましょう。とても難(むづか)しい学区名(めい)が多いので、漢字(かんじ)と読(よ)み方(かた)をいっしょに覚(おぼ)えましょう。

写真左:2018年7月の大雨時のテレビ画面 右:中京区役所掲示物)

kokoka日本語チューターブログチーム