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2019年10月

【日本語チューター】11月3日は、kokokaオープンデイ

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113日は、kokoka最大(さいだい)のイベント、オープンデイです。 

日本語クラスは、kokoカフェとフリーマーケットを出店(しゅってん)します。 

kokoカフェのスタッフになってくれる学習者(がくしゅうしゃ)のみなさん、カフェに
来(こ)られるお客(きゃく)さんとたくさん話(はな)して、異文化交流(いぶんか
こうりゅう)を楽(たの)しんでください。

また、今年(ことし)は新(あら)たな取組(とりく)みとして、学習者に
よるスピーチタイムも予定しています。

チューターのみなさん、フリーマーケットにkokoカフェに、忙しい一日になりますが、
学習者やお客さんに喜んでもらえるよう、また、私たちもおたがいに交流を
深(ふか)めつつ、がんばっていきましょう!

そして、ブログを読んでいただいているみなさん、kokoカフェ、フリーマーケット、
世界の屋台村、ステージパフォーマンスと、楽しいイベントがいっぱいの
オープンデイに来(き)て、楽しんでください!!

ご来場(らいじょう)をお待(ま)ちしています。

くわしいイベントの内容はHPでみてください

http://www.kcif.or.jp/web/jp/events/openday/

 kokoka日本語チューターブログチーム




 【日本語チューター】運動会(うんどうかい)

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            運動会4枚合成(120%トリミング)

                      

 第(だい)62回(かい)錦林 東山 学区民 体育祭(Kinrin Higashiyama Sports Festival、きんりん ひがしやま がっくみん たいいくさい)が10月6日に開催(かいさい)され、kokoka からも11か国(こく)の20名(めい)〔男女(だんじょ)10名ずつ]の学習者(がくしゅうしゃ)が参加(さんか)しました。好天(こうてん)と涼風(りょうふう)にめぐまれ、絶好(ぜっこう)の体育祭(たいいくさい)日和(びより)でした。

 
 学習者は、最初(さいしょ)は会館(かいかん)の住所(じゅうしょ)である鳥居町(とりいちょう)のビブスをつけましたが、近(ちか)くの町内(ちょうない)から応援(おうえん)を頼(たの)まれるごとにつけかえて、町内の対抗(たいこう)競技(きょうぎ)に参加しました。

 午前中(ごぜんちゅう)は、パン食(く)い競争(きょうそう)、紅白(こうはく)玉入(たまい)れ競技、大玉(おおたま)ころがしがおこなわれ、どの競技にもほぼ全員(ぜんいん)が参加し、たくさんの賞品(しょうひん)をいただきました。賞品は、ペーパー類(るい)、野菜(やさい)、調味料(ちょうみりょう)などの毎日(まいにち)の生活(せいかつ)に必要(ひつよう)なものばかりで、準備(じゅんび)したビニール袋(ふくろ)は午前中だけでたちまちいっぱいになりました。最後(さいご)の抽選会(ちゅうせんかい)では、今年(ことし)は全員がはずれました。残念(ざんねん)。2020年のこの会を、今(いま)から心待(こころま)ちにしている声(こえ)もありました。

 学習者が地域(ちいき)の人(ひと)たちに、積極的(せっきょくてき)にお礼(れい)とねぎらいの言葉(ことば)をかけている姿(すがた)にはうれしくなりました。我々の kokokaも地域社会(しゃかい)に溶(と)け込(こ)み、しっかりと支(ささ)えられていることをあらためて実感(じっかん)したしだいです。主催者(しゅさいしゃ)の皆様(みなさま)には心(こころ)から感謝(かんしゃ)いたしております。ありがとうございました。

             
kokoka日本語チューターブログチーム


 

 

【日本語チューター】コロンビア便り -第6報-

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      コロンビア合成2

コロンビア便り −第6報−

 皆さま、いかがお過ごしでしょうか。こちらは雨の季節に入り、時々雹も降っています。

 さて今回ご紹介するのは、私が日本語を教えている生徒のハロルドさんです。彼が

日本語に興味を持ったきっかけは合気道です。こちらの道場で練習に励み、日本の講習会

にも参加したことがあります。2年前から日本語を勉強し始め、日々の生活で忙しい中、

途切れ途切れになりながらも、現在『みんなの日本語 初級 第5課』に入りました。

 私は最近、ハロルドさんと言語交換を始め、スペイン語を教えてもらっています。

日本で購入したスペイン語のテキストは、基本的にスペインのスペイン語が載っています。

しかし、実際生活してみると使われている単語が違ったり、独特の言い回しがあったりと、

辞書やテキスト通りにはいきません。言語交換でハロルドさんが詳しく教えてくれたのは

“挨拶”についてでした。スペイン語にも日本語の「あなた」「君」に相当する言葉があり、

地方によって使い方も異なります。『相手との立場や関係性によってうまく使い分ける

ことが、コミュニケーションをとるうえでとても重要だから』と、ハロルドさんは

言っていました。これは外国でも日本でも共通することであり、テキストでは得られない

日常生活に必要なことを、実際に人から教わることの大切さを感じました。

写真説明:授業中は正座です。漢字も積極的にノートに書いています。

                          水曜午前クラス  武島 聡美


【京都案内倶楽部】BBQツアー(10/20実施)

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台風19号が過ぎ去った後も、今ひとつはっきりしない天気が続いて心配していましたが、やはり当日は曇り空で始まりました。

9時にJR京都駅中央口に集合。
その後、参加者を先発グループ、後発グループに分けてJR北小松駅に向かいます。

私は先発グループで向かいました。
北小松駅に到着後、参加者から「1人行方不明」との申し出がありました。
「S子さんが電車に乗るところを見たが、降りた人の中にいない・・・。」
慌ててメンバーのNさんが後発グループへ連絡、かなり緊張した雰囲気になりましたが、S子さんは後発グループにいることが確認され、一件落着。
比良げんき村へ徒歩で向かいました。

かなり急な坂を15分ほど歩いた所に駐車場があり、またまた急な階段を上ったところに会場がありました。結構良い運動になりました。

そうこうしている内に、後発グループ、食料買い出しグループも到着。
開会挨拶の後、お肉を焼きはじめました。サンマが人気で、すぐに売り切れてしまいました。
お酒も完売御礼でした。

お腹が一杯になったところで、全員輪になって、お国の紹介に移りました。
日本、中国、アメリカ、ネパール・・・・etc.
中国からは中国語による詩吟も披露され、会場が大いに盛りあがりました。
最後に会場を掃除・挨拶の後、16時現地解散となりました。

早朝は少し曇り空でしたが、1日中晴天に恵まれ気持よく過ごすことが出来ました。
特に最近は晴天でも一時的に崩れることが多いだけに、ラッキーでした。

大人だけでなく、子ども達も隣の遊具で楽しく過ごせたと思います。
なお、企画・準備してくださったメンバーのみなさん、どうも有難うございました。

(記:楢﨑)

【kokokids】「キッズフェスタ」〜あそびの広場〜 の準備をしました!

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きたる11月3日 のオープンデイで、ココキッズが開催する「キッズフェスタ」の
コーナー企画の準備で、さまざまな物を作りました。

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★PETさかなつり★
PETボトルにマジックでうろこなどの模様をかいたものに、
目玉シールと画用紙の背ビレや尾っぽなどをつけていったら、あら不思議!?
本当にかわいらしいお魚ができあがりました。

当日そのお魚を釣れた人は、PETボトル魚の中に入っているアメがもらえますよ!
がんばって釣ってくださいね。


★アーチェリー★
家で不用になっているハンガーをうまく利用して弓を作りました。
当たっても痛くない、紙で作られた矢を使って、ためしに射てみると、
ビックリするくらいの勢いで飛びましたよ。

的はペーパータオルの芯に、かわいい動物たちのお顔をつけたりして作りました。
うまく的に当てられるかな?!


★パチンコ★
パチンコは、当日参加の子ども達に割りばしとゴムを使って作ってもらいますよ。
どんなものができるか楽しみ~♪


★おりがみ★
コマ、ひこうき、風船などいろんな物がおりがみで作れて、
さらに、それらで遊べますよ。


☆みなさん、「キッズフェスタ」楽しみにしていてください!!

 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
11月3日(祝・日)kokoka オープンデイ2019                                   
kokoka和風別館前広場 「キッズ フェスタ」 ~いろいろな遊び~
10:00~16:00(最終受付15:00)

参加費 100円 おかし付き

【日本語チューター】南禅寺の観光

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南禅寺の観光

 私は友達と9月19日に南禅寺に行きました。広いし、きれいし、とても静かな所でした。
 入るとき、主門と道路の両側の木がとてもきれいでした。そして、水路閣がありました。
よく保存されて、素晴らしいでした。
 次は2つの庭園を訪問しました。一つ目は方丈庭園です。石と木の配置されている庭園
でした。この優しい庭園の前に座って心は平静になりました。二つ目は六道庭です。庭の
中で蓮池がありました。太陽がさして生きているようでした。
 南禅寺は観光客にお勧めの所です。
                                    ステラ 

【日本語チューター】ほっこりBOOKカフェ

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       2019.9.29 ほっこりBOOKカフェ

 
本年度第2回ほっこりBOOKカフェは、「日本語はやさしいですか?」という

命題で、9月29日(日曜日、15:3017:00、於:会館2階図書室)に、20名の参加者

を得て開催されました。日本語チューターを務めている身には、一言で表現すれば、

心に響く集いでした。

 「やさしい」は「易しい、優しい」双方に解釈することが先ず紹介され、そして

この言葉が本日の会合の芯の部分となりました。台湾と韓国のゲストは共に高等学校

のときに日本語学習を始められ、それぞれの言葉と日本語との類似点、相違点等に

ついて指摘があり気づかされることが多々ありました。日本語指導歴12年のゲスト・

ボランティアは、外国人には「ゆっくり、短く、共通語で」話すことの重要性を、

特に災害時の場合を例に挙げて、改めて強調されました。相手に理解してもらえる

ことが何よりも大切であること、初級者には相手の誤りを指摘しないこと(相手の

その言葉を受けて、こちらが正しく話し、学習者自らミスに気づいてもらえるように

すること)は勉強になりました。

 我々は普段、書き言葉では漢語・外来語を半ば無意識に使用しています。第二部

のワークショップでは、硬い日本語の例文を「やさしい」日本語に言い換えること

を学習しました。漢語よりも和語を使用することにより、同じ内容でも優しく、

分かり易くなることがよく理解できました。納得です。

 司会者氏によるゲストトークの的確なおまとめは参考になり、またてきぱきした

差配振りには時間が経つのも忘れるほどでした。

                kokoka 日本語チューターブログチーム

 

【日本語チューター】時代祭(じだいまつり)

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                                    google画像より



今年(ことし)の時代祭は、10月(がつ)26日(にち)に行(おこな)われます。毎年(まいとし)、22日に行われているのですが、今年は天皇(てんのう)の即位(そくい)の儀式(ぎしき)が行われるため、開催日(かいさいび)が変更(へんこう)になりました。


時代祭とは、どんな祭でしょうか。


葵祭(あおいまつり)や、祇園祭(ぎおんまつり)と違(ちが)って、明治(めいじ)時代に始(はじ)まった新(あたら)しい祭です。京都(きょうと)の歴史(れきし)を辿(たど)り、その時代の貴族(きぞく)や民衆(みんしゅう)の様子(ようす)を再現(さいげん)した、まさしくそれぞれの時代を表(あらわ)す祭です。平安神宮(へいあんじんぐう)の時代祭ホームぺージには次(つぎ)のように書(か)かれています。


京都が日本(にほん)の首都(しゅと)として千有余年(せんゆうよねん―千年いじいじょう)にわたって培(つちか)ってきた伝統(でんとう)工芸(こうげい)技術(ぎじゅつ)の粋(すい―いちばんよいもの)を、動(うご)く歴史(れきし)風俗(ふうぞく)絵巻(えまき)として内外(ないがい)に披露(ひろう)することを主眼(しゅがん―おもなもくてき)としています。このため各(かく)時代行列(ぎょうれつ)に使用(しよう)する衣裳(いしょう)や祭具(さいぐ)の一(ひと)つ一つが、厳密(げんみつ)な時代考証(こうしょう)をもとに作製(さくせい)された"本物"(ほんもの)であるところにその特徴(とくちょう)があります。


御所(ごしょ)を出発(しゅっぱつ)した行列が平安神宮まで歩(ある)きます。kokokaからはすぐの場所(ばしょ)ですから、みなさん、ぜひ、一度(いちど)ご覧(らん)ください。コースと時間(じかん)は、図(ず)の通(とお)りです。


行列は約(やく)2,000名・約2キロあります。明治維新(いしん)時代から平安京(きょう)として京都が首都になった時代にさかのぼり、歴史と伝統の都(みやこ)・京都三大祭(さんだいまつり)の1つとして、京都の秋(あき)を代表(だいひょう)する祭となっています。
    
                       kokoka日本語チューターブログチーム


【京都案内倶楽部】ヤマト関西ゲートウェイと総持寺見学ツアー(先端物流システムと伝統の名刹)

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皆さん、お早うございます。わたしはマスコット人形、白ねこのミー子。いつもカバンにぶら下がっています。9/29にkokokaでボランティアをしている、おじぃちゃんのお供でクロネコヤマトの関西ゲートウェイと、その近くにあるカメの恩返しで有名な、総持寺という古いお寺の見学に行ってきました。

10時すぎに早目のお昼ごはんを食べてから、京都駅には12時10分ごろに着きました。参加する外国の人たちは、台湾の人が6人、中国の人が5人、韓国の人が2人とアメリカのおじさんが1人で、合わせて14人でした。それと、お世話をするボランティアの人たちが14人とkokokaの職員さんが1人で15人、合わせて29人で出発で~す!

電車に30分くらい乗って、総持寺駅で降りてから、最初に関西ゲートウェイに行きました。高くて大きくて新しい建物で、一番上には街でよく見るクロちゃんのマークが付いているのが、とても小さくて、可愛くみえました。約2年前に完成したそうです。まだ、ホヤホヤ。

見学の前に、ボランティアのおじさんが日本語、英語、中国語で、挨拶をしました。そのあと、ヤマトの綺麗なお姉さんが2人で、みんなを2階の見学コースに連れて行ってくれました。ここではビデオを見ながら、この運送屋さんの歴史などの説明がありました。ことしの11月で100年目になるそうです。思わず、ニャーンとビックリしてしまいました。

これからが、荷物を行先別に分ける大切な所の見学です。たくさんの荷物がベルトに乗せられて次々にやってきます。スパイラルコンベアーと言うそうです。でも、わたしの想像よりはゆっくりだったので、ガイドのお姉さんに質問すると、1時間に9.7 kmの速さで、ちょうど自転車で走る位のスピードだそうです。これには木の枝のようにクロスベルトが付いていて、上の方からゆっくり荷物が近づいてくると、コンベアーの前ではセンサーが働いて、シューとスピードを上げながら、荷物の間に入って行くのです。また、急なカーブの所で荷物がずれると、また別のセンサーの働きでチャント真中に戻ります。とても面白くて、もっともっと、見ていたかったです。最後にお土産の文房具を貰って、クロちゃんとお姉さん2人にお別れです。バイバ~イ!

それから次に見学する、総持寺に向かいました。駅と同じ名前なので有名なお寺なのだと思っていました。おじぃちゃんが、
「ここは約1,100年前に建てられた高野山真言宗のお寺で、平安時代に藤原山陰というお公家さんが建て、ご本尊はカメにのった、千手観音菩薩様だけど、とても大切な仏さまなので、普段は拝めないんだよ。」
と教えてくれました。本堂の前に小さな池があって、きれいな鯉がゆっくり泳いでいます。話しに聞いていたカメがいなかったので、近くにいたお坊さんに聞いて、行ってみると右側のサクの向うにある小さな2つの岩の上で、カメさんたちが、日向ぼっこ。せまい所で、ちょっぴり可哀そう。

最後に、別のボランティアのおじさんから、お寺の伝説にまつわる話があり、続いて参加者を代表して、韓国のお兄さんとアメリカのおじさんが、ツアーの感想を話してくれました。2人ともニコニコと楽しそうだったので、わたしもすっかり嬉しくなってしまいました。

少し、むし暑くて汗もいっぱいかいたけど、とっても面白くて、楽しい日曜日になりました。
いろいろ準備をしてくださったボランティアの皆さ~ん、本当にありがとうございました。

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