任期満了者の一言
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恒例のチューター交流会が、3月23日に開催され、楽しく有意義なひとときとなりました。今年は任期満了の方々が十数名おられましたが、今回は水曜午前クラスので10年の任期満了されました渡辺さんのご挨拶をご紹介いたします。
任期満了でチューターを退任する事は、寂しいのと嬉しいのと両方です。10年と言えば、一昔ですが、そんなに長かったかな、10年前は何をしてたかな、などと思い出しています。
嬉しかったことは、学習者と接して、知らない国を旅した気分を味わえたこと、そして他の国の言葉を学びたい気持ちが強くなったりしたこと。
また、自身の教え方は昨日より今日の方がよくなっているかな、と反省しつつ、学習者の質問に答えられない時には帰宅してから調べたり、と、脳が鍛えられてるのを実感できました。
近所の人から、若いね、と言われたりすると、この活動のお陰かも、などと感じます。サラリーマン時代には自宅と職場の往復だけだったのが、kokokaでチューターのボランティアをするようになって、地域の中のボランティア活動もできるようになり、近所付き合いが苦にならなくなったことも大きなことです。
居心地よく10年を過ごさせていただいたチューターの皆さん、特に水曜午前のチームの皆さん、ありがとうございました。また、kokokaの職員の方々にもお礼申し上げます。
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